2011年 03月 15日
03月15日市内の状況は一見平穏に見えますが、人々の心が荒みはじめていることを感じました。
子供達もおなかを空かせています。店はすべて閉まっている。
山形行きのバス停には大荷物を抱えた人が200m以上もの列を作っていた。
仙台市内中心部以外の道路は陥没隆起している上に、信号が機能していない。
悪路に慣れている人以外の運転はかなりの危険を伴う。
窃盗や自販機荒らしが多発しているとの噂を効いた。
治安の悪化による不安が覆い始めているようだ。
2~3日中に第2便を届ける予定。
少ないがこどもたちへのお菓子なども用意している。
時間の経過とともに必要なものが変わってくる。
今はまず金と物資。いずれいろんなスキルを持った人たちが必要となる。
仙台に行く前、山形県庁に寄ったら、今日も会議と情報収集。
民間からの支援物資は受け付けない決定をしたというので、
理由を聞いたら「こちらでは処理しきれなくなるから」と言われた・・・(@_@;)
大谷哲範@tetsnoryより